地上デジタルのアンテナ工事・メンテナンスなら

VHF、UHF、古いBSアンテナが屋根上で倒壊寸前でしたので、全て撤去して新しく地デジアンテナを立てました。

引き込み線も非耐侯（グレー）のケーブルがボロボロになっていましたので、耐候性（黒）の５Cケーブルを引込みました。

新築でデザインアンテナをご希望でしたが、東側壁面では受信状況が悪く、屋根上の高さが必要でしたので、サイドベースとマストを使って高く上げました。色は周囲に溶け込むベージュを選びました。ブースターは工務店の備え付けがありましたのでこれをレベル調整して使用しました。

　屋根のトップに地デジアンテナ（14素子）と4K8K受信対応のパラボラアンテナ、衛星／地デジブースターを取り付けました。

　マストの足元は、地上から見えないように、少量のコーキングでスリップ止めをしてあります。

　屋根裏で、ブースターの電源部を接続して分配器に繋げました。

守山区で受信状況のいいところでしたが屋根上にU146（普及型）を設置しました。このような八木式アンテナは感度がよくブースターも不要でしたのでコストダウンになりました。

新築の家が建て並んでいてデザインアンテナをご希望でしたが、受信方向の東側の隣家が迫っていて壁面では受信不能でした。玄関側から見えにくい屋根の奥の方に八木式（U146)を立てました。支線はステンレスSUS304の太さ1.6㎜を使用しています。ユニットバスの天井裏にある分配器のところに地デジブースターを取り付けました。施主様からは安価で出来たと喜んでいただきました。

　小牧市の桃花台テレビ中継局（サテライト）は2011年にアナログ廃止してから電波は発信していませんが、瀬戸からの地デジ電波の状況がいいので、アンテナをそのまま（垂直）にしていても地デジを受信できていました。今回、屋根上で倒壊の恐れがあったのでこれを撤去して壁面へデザインアンテナ（スカイウォーリー）を取り付けました。BSアンテナはベランダのフェンスに移設して屋根上がスッキリしました。地デジ・BSブースターは交換済みで比較的新しいので流用して壁面へ付けました。